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髪のピンチに活用!厳選おすすめサプリメント

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なぜ髪のためにサプリが必要なの?

髪は毎日作られ、頭皮細胞も毎日入れ替わっています。有害な活性酸素もたえず発生しています。
髪のために、たくさんの栄養と抗酸化酵素やビタミンなどが代謝されているのです。

なので、髪に必要な栄養素を毎日摂り入れる必要があります。
でも、忙しくて十分バランスよく食事をとれないときがあります。さらにそんなときこそストレスなどからくる活性酸素が髪へのダメージに追い打ちかけます。

頭皮は髪を作ろうとしているのに、あなたのライフスタイルがその活動を阻害していませんか?

たとえばビタミンB群など、今の日本人には世代を超えて日常的に足りていないものがあるとのこと。

日本人には「栄養は食べ物から」という意識が強い傾向がありますが、ちゃんと食事を摂っていても、足りていないというのは問題ですよね。

そういうものこそ、サプリの本当の出番。
利用イメージとしては、4番バッターではないけれど、ピンチヒッターや6番7番でいい働きをしてくれる。そんな存在です。
常備して積極的に補給していきたいですね。

髪のためのサプリをどんな基準で選べばいいか?はこちらで解説しました。
今回は、じゃあ結局何を選べたいいの?という方へのおすすめ情報をまとめました。

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アラサーなのに分け目・頭頂部が薄くなる原因は?薄毛対策の3つのポイント

最近、電車などに乗っていると、分け目や頭頂部が薄い若い女性が目立つようになったと感じます。
じつは以前のわたしもその一人でした

電車で座っているときに前に人が立ったり、のぼりのエスカレーターで下りの人とすれ違うとき、視線が気になって、一時は外出するのが嫌になったこともありました。

いろいろ試みてもなかなか結果がついてこないことに心が折れかけて、「もう駄目なんじゃないか」とあきらめかけてしまったことも。

あなたは大丈夫ですか?
でもそもそも、高齢の方ならいざしらず、若いのにどうして髪が薄くなったりするのでしょう?

その原因と対策を解説します。
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秋の抜け毛がとまらないと悩む前に!薄毛女子の髪と頭皮の対策講座

夏のまぶささに笑い、秋の抜け毛に泣いた

夏のダメージなどで、秋は抜け毛が増えやすい季節です。
でも、髪が抜けはじめてから行動していては、すこし遅いかもしれません(実体験(T_T))

対策の効果が見えるまでに、ヘアサイクルから逆算すると約半年くらいかかります。
(理由は、髪がはえるサイクルがあるから。育毛剤のレビューで、「1か月で生えてきた」みたいなものがありますが、それは育毛剤自体の効果によるものではないと思われます。)

秋からはじめたら、春頃まで待たなければなりません。
しかもダメージが大きければ、薄毛のままなかなか再生しないことも(実体験(T_T))

結果がわかるまでの不安や恐怖が大きすぎるので、夏からお手入れすることをおすすめします。
対策が早ければ早いほど光老化につながるダメージを蓄積しにくいです。

では、どんなお手入れをすればいいのか、わたしの体験談とともに解説します。
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アラフォー女子で抜け毛が増えたら?いいシャンプーの選び方

抜け毛が増えてきたときに気になるシャンプーですが、どういう基準で選択していますか?
アラフォーになると、女性ホルモン分泌の変化で毛髪量やハリツヤに大きな変化があらわれはじめます。

そのときにシャンプー選びで難しいのは、女性特有に皮脂の分泌が多くなる期間があったり、季節によって髪や頭皮へのダメージも違ってきたりで、変化の揺れが激しくなるから。

女性ホルモンが担っていた守備の力が少なくなって、より細やかなケアが必要になってきます。
そんなときでも、頭皮の状態や季節によってシャンプーを使い分けできれば、抜け毛やダメージも減らせるはずです。

シャンプーをこれまでなんとなく選んできたというあなた、その基準を今一度再確認してみませんか?
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女性の薄毛と抜け毛の原因を減らす!15項目の習慣チェック

薄毛・抜け毛対策の手ごたえがない!? 髪に悩める現代女性

髪についての女性の悩みの代表といえば、以前なら「白髪」。でも今は「薄毛」や「抜け毛」が激増しています。

早くは20代から、また30代以降では多くが意識したことがある、そしてその悩みがなかなか解決されないとのアンケートもあります。

そんな悩みが増えた原因は何でしょう?また、どうしてその対策に手ごたえが感じられないのでしょう? その理由は、あなたの生活習慣に合った、効果的な対策ができていないからかもしれません。

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抜け毛リスクを減らす!女性の髪用サプリメントを選ぶポイント

サプリメントはもともと栄養補助食品・健康補助食品という意味で、以前は食事で不足した栄養素を補給するという使われ方が多かったですよね。
でも近年では、食品と医薬品の中間的な使い方をされるようになりました。

その理由として、自然治癒力や免疫力を高める予防医学の重要性が認識され、予防効果を期待して使われることが多くなったからです。
髪も、抜け毛や薄毛がはじまってから対策するのではなく、予防するという考え方が広まってきています。

具体的には、髪にダメージを与える原因の「活性酸素」「紫外線」「皮脂の酸化」「頭皮トラブル」を取りのぞくことで防ぎます。
また、髪がはえるために不足しがちな栄養素を補給します。

そのときのポイントが、サプリメントで「重要な栄養素や補因子の欠乏をふせぐ」という発想です。

補因子:酵素のはたらきを助ける物質

髪は常に成長していますが、そのときどきで欠乏が蓄積すると、細胞レベルで減毛リスクを蓄積させて、あなたの将来の抜け毛や薄毛の可能性を高めるからです。

なぜ髪のためにサプリメントが必要なの?

「サプリメント・機能性食品事典」(下記参考文献)中で吉川教授は、現代生活ではビタミンやミネラルが不足しがちだと述べ、その理由に以下の5つを挙げています。

1) エネルギーの過剰摂取

現代は糖質や脂質などが過剰に摂取されるため、それらを代謝するためにより多くの微量栄養素(ビタミンやミネラル)が必要となっています。

2) 加工食品の多用

食品添加物等の活性酸素を防ぐために、ビタミンやミネラルが必要です。

3)体内で生成できない、または貯蔵できないため適度な補給が必要

ビタミンは人間の体内ではほとんど生成できない物質ですが、ビタミンの種類によっては(たとえばビタミンCなど)体内に貯めておくことができないため、適度に補給する必要があります。

4)食物に含まれる栄養素の減少

栽培方法の変化や農薬使用、土壌の質の変化によって、同じ分量の野菜や果物に含まれる栄養分が減少しています。

5)生活環境の変化

ダイエットやストレス・疲労などでビタミンやミネラルの血中濃度の低い人が増えています。また、とくに40代以降は食物から目安量の栄養素を摂るのが難しくなります。

身体の栄養状態が良くないと美しい髪は維持できません。
漢方で「髪は血余」という言葉がありますが、ビタミンやミネラルが不足すると、髪は他の器官や臓器に比べて優先度が低いため、あとまわしになると言われています。

いつ、どのように摂るのが効果的?

いつ摂っても構わないとされるサプリメントですが、本来は1日の目安量を三回に分けてとった方が効率的と考えられます。

理由は、食後にとった場合には空腹時より全般的に吸収率が高く、さらに血中で長く保持されるので、三回の食後に分けるとより効率的になるためです。
(推奨される使用方法があればそれを守りましょう。)

ビタミンCなど水に溶ける性質がある水溶性のものはいつでも吸収されます。ビタミンCを空腹時に摂取した場合は血中濃度のピークが1~2時間後にきます。食後にとった場合はゆっくりと吸収されます。ビタミンEなど油に溶ける性質がある脂溶性のものは脂質ととる方がよく吸収されます。

●水溶性ビタミン
ビタミンB群(B1・B2・B6・ナイアシン、ビオチン・パントテン酸・葉酸)、ビタミンCなど

●脂溶性ビタミン
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB12など

副作用は?

ビタミンとミネラルは、その種類ごとに摂取量の上限量と下限値(推奨量・目安量)が定められており、その範囲内であれば心配はないとされています。
ただし、とりすぎると過剰症の危険があるものがあります。

●油溶性のものは蓄積しやすいため、注意が必要

具体的には、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKなど(ビタミンB12の過剰症の可能性ほとんどありません)。

●水溶性のものは蓄積しにくいが、一部注意が必要

ビタミンCなどの水溶性のものは摂りすぎても尿などから排出されるので過剰症の心配はあまりありません。
(ただしビタミンB6、ナイアシン、葉酸はとりすぎによる過剰症が認められるため上限値が定められています。)

飲み合わせの注意

食品と薬との飲み合わせで相互作用の問題が出ることがありますが、サプリと薬も飲み合わせによる副作用に注意を要する場合があります。

●サプリを摂取してはいけない、または注意が必要なケース

薬を服用している人や病気中の人は、自己判断で飲んではいけません。また、乳幼児も控えた方がいいとされています。妊婦や授乳中の方も医師に相談のうえで摂るようにしましょう。

サプリを選ぶときの6つのチェックポイント

1. 安全に作られている?

安全はもっとも重要な要素です。
ISO(国際標準化機構)またはGMP(適正製造規範)基準を満たした工場で製造されているか。
衛生や検査などが整った体制で品質管理されているかどうか。

2. 副作用に関して明示されている?

副作用なんてぜったい嫌ですよね。
ただ、服用している薬との飲み合わせで問題が出る場合があります。
そうした副作用についてのリスク情報が提供されているかは大切です。
薬を服用中であったり妊娠や授乳中の場合は、かならず医師への相談のうえで摂るようにしましょう。

3. 原料・成分・摂取量がはっきりしている?

原料や成分、指定量あたりの成分摂取量が明記されているかどうかは副作用をチェックするうえでも重要です。
製造・販売者の最低限の義務ですので、ここの情報提供がおろそかなサプリは選択しないようにしましょう。

4. データがある?

ビタミンやミネラル類の効果は臨床データが豊富ですが、それ以外の機能を謳っている場合は口コミだけでなく根拠となるデータが示されているかもポイントです。

5. 問合せ先や相談窓口は明確?

情報提供体制がしっかりしているところを選びたいですね。
相談窓口がきちんとオープンにされているかどうかは、顧客にたいする会社の姿勢をあらわしています。

6. 妥当な価格?

継続的に利用することが大事ですので、自分の経済状況に負担のないものを選びたいですね。
でも、安ければいいというものではありません。
きちんと作ろうとすれば、それなりにコストもかかるのが当たり前。(高ければいいというものでもありませんが。)
上の5つで合格点なのに安すぎるものは、いい加減に作られていないかと疑ったほうがいいかもしれません。
ぱっと見で高いなと感じたら、1日あたりの金額に換算してみて、納得できるかどうかで判断してはどうでしょうか。

まとめ

きちんと選択して、適切に摂取すれば、サプリメントは髪に大きな力になります。
髪は、内と外からケアすることが大切。髪や頭皮に必要な栄養を補給し、さまざまなダメージから毛髪環境を守りましょう。

これからの研究成果に期待

なお、2016年2月に東京医科歯科大が「加齢による薄毛・脱毛の仕組みを明らかにした」と発表して話題になりましたね。

加齢による薄毛・脱毛は毛包幹細胞を保護する17型コラーゲンが壊され枯渇するとのこと。
なぜ17型コラーゲンが壊されるかは不明ですが、DNA損傷応答で誘導される酵素「好中球エラスターゼ」によって分解されるというのです。

それと似た現象に、紫外線によって活性酸素が皮膚内のマトリクスメタロプロテアーゼ(MMP:コラーゲン分解酵素)を活性化させ、コラーゲンが分解されるというものがあります。好中球による活性酸素がDNAを損傷させる作用も同じです。

つまり、これまでビタミンEなど抗酸化物質が髪にもいいとは言われてきましたが、活性酸素によるダメージをおさえること(=抗酸化)で、薄毛・抜け毛が抑制されるという仮説には十分妥当性があるということですね。また、コラーゲンが産生されるためにアミノ酸やビタミンCが必須ですが、ビタミンCは体内に蓄積できませんし壊れやすいので細かな摂取が必要です。

今後ますます、栄養素・抗酸化物質の補給が薄毛・抜け毛予防に大切という認識は高まりそうです。

髪のピンチに活用!厳選おすすめサプリメント

マイナチュレサプリ

参考文献:
医療従事者のためのサプリメント・機能性食品事典(編集:吉川敏一・炭田康史)
酸化ストレスから身体をまもる(嵯峨井勝)
活性酸素・フリーラジカルのすべて(吉川敏一・河野雅弘・野原一子)

薄毛を感じはじめたときにこそ!大事な気持ちの持ち方

髪の悩み:40代までにが六割

 

あなたはいつ頃からご自身の髪の毛が薄いという悩みを持ちはじめましたか? じつは、40代までにそう悩んでいたという方が六割にものぼるのだそうです。

もはや薄毛は「歳をとったから」悩むものではありません。
女性の平均寿命の折り返し地点までの多くの女性が、なんとかしたいと切実な思いを抱えているのです。

でも、ひとつ振り返っていただきたいことがあります。

髪の毛の量を、自分の髪がいちばん多かったころと比較していないかということ。もしくは、まわりでいちばん髪の悩みを抱えていなさそうな人とつい比べてしまっていませんか?

薄毛の原因は様々ですが、比べることでかえって悩みを深刻にしてしまうのも、人の心理にはよく見られること。それがかえってストレスとなって、また髪の毛に影響するという悪循環となってしまいます。

 

世代ごとのストレスの大きさ

 

30代には30代の、40代には40代の、50代には50代の、ライフステージごとの環境変化や体調変化があります。仕事場や家族のなかでの役割があり、さまざまなストレスを抱えているものです。

それらが総合的に髪に影響を及ぼし、変化をもたらしていると考えられます。

抜け毛や薄毛を食い止めるには、そのストレスや生活習慣を見直す必要もあるでしょう。もしかしたら健康状態をあなたに知らせるメッセージかもしれません。それはつまり、これからのあなたをいい方向に変えるきっかけとなるのです。

ですから、良かった頃や恵まれた人とくらべるのではなく、今の自分からどれだけよくなれるかを基本にしてぜひスタートしてほしいのです。

でもその前に。どうか、今の自分をやさしく受け止めてあげてください。

あなたが髪について悩まなかったころは、毎日の生活でも、今よりも悩みが軽かったのでは? 今のあなたは、そのときよりもたくさんの、複雑な重荷を背負っているのではありませんか?

髪の毛を健やかな毛根から育てるには半年はかかります。
気長な目でご自身の変化を見守り、ひとつずつ前に向かって進んでください。

 

 

一生ものの極上ブラシを選ぶ

一生もののブラシを選ぶ

一生もののブラシを選ぶ

昔、小学生のときなんかに、よく下敷きで髪をこすりませんでしたか? 髪は下敷きに引き寄せられて、簡単に上にあがります。それが髪の帯電性です。プラス・マイナスでバランスを保っていた髪から、安定度の低いマイナスが失われ、プラスだけが留まっている状態になります。いわゆる静電気と呼ばれるものですが、それがキューティクルや地肌にダメージを与えます。

プラスチックのブラシは静電気をおこしやすく、髪や頭皮を痛めやすいのです。また、硬すぎる素材のブラシは髪や地肌、毛根を傷つけやすくなります。適度な柔らかさと弾力がある素材のほうが、生きた地肌と毛根にやさしいのです。

大事な髪と頭皮のためにも、猪毛などの天然毛のブラシをおすすめします。一生ものといったら少し大げさかもしれませんが、ヘアケアの気分もぜんぜん違います。いいものを選べば長く使えますので、あなたの美髪をつくるいいパートナーとなるはずです。

メイソンピアソンのチャイルドブリッスル。毛先が揃えてあるので頭皮への刺激が少ないです。



ブラシの汚れに注意

ブラシにはヘアスタイリング剤やホコリ、フケ、雑菌が付着しがちです。洗髪前に使ったものをきれいに洗髪した髪に使うことは、洗顔後に汚れたタオルで顔をふくのと同じ。雑菌などをこすりつけてしまうことになります。こまめにお湯などで洗って清潔に保ちましょう(手入れの仕方はブラシによって違いますので、説明書をよくお読みください)。いいブラシにはクリーニングブラシも付属していることが多いようです。

忙しかったり手入れが面倒という場合は、洗髪前のブラッシング用と清潔な髪用とを分けることを検討しましょう。家族間でも違うものを使うようにしてください。

 

豆知識:頭皮マッサージグッズを使うときの注意点

ブラッシングといっしょに、マッサージグッズを使う方もいるかもしれません。

注意点としては、頭皮を傷つけたりすると逆効果になるということ。
説明書をよく確認し、過剰な使い方をしないことが大切です。

以前、器具を使っての頭頂部へのタッピングが大流行しました。血行改善による育毛を期待したものですが、やりすぎて(自分の頭を叩きすぎて!)頭皮に物理的ダメージを与えた人も多かったようです。それでは逆に育毛を妨げてしまいます。

センシティブブリッスル

私のイチオシはメイソンピアソンのセンシティブブリッスル。素晴らしい使い心地、まさに一生もの!



髪と頭皮にやさしいブラシの選び方まとめ

  • 静電気が出ないもの
  • できれば天然のもの(豚毛や猪毛がおすすめ)
  • 硬すぎず適度な柔らかさがあるもの

メイソンピアソンの売れ筋ランキング
髪質や毛量、頭皮の状態に合わせて選ぶことをおすすめします。





 

頭皮マッサージっていつすべき?ポイントをおさえて短く実行!

シャンプーや食生活、睡眠と同じように、効果の高い(害の低い)習慣を長くつづけることがマッサージにおいても大切です。
生活スタイルにあわせて時間や方法を選択し、定期的につづけられるよう心がけましょう。

おすすめなのは、洗髪前・入浴前に髪のブラッシングとセットにすること。マッサージといっても、1~2分で十分です。そのとき、自身の頭皮の状態に注意しながら行ってください。するとシャンプー時の洗い方を調整できるので、さらに効果がアップします。

ブラッシングとマッサージによって、頭皮の汚れを浮き立たせ、落としやすくします。ご自身の頭皮の問題に気づきやすくなるのもメリットのひとつです。

  • 乾燥しているか
  • 皮脂が多いか
  • かゆみの強い箇所はないか
  • フケはどうか(大きなフケや毛髪が貫通しているようなフケ)
  • マッサージした指先のにおいはきつくないか

それらをチェックしながら、シャンプーのやり方やシャンプー剤の種類の選択をするといいでしょう。

同じシャンプー剤を使っていても、人によって、また季節によって感じ方は違うものです。スキンケアと同じですが、わたしたちの頭皮の状態も、気温や湿度などの生活環境も、つねに変化していきます。ですので、その時々の自分に合ったヘアケア製品を選択することがポイントです。

マッサージによる頭皮ケアはその第一歩です。
その前に、まずブラッシングで頭皮の汚れを浮き立たせます。

 

シャンプー前にブラッシングすべき!3つの理由とポイント

 

その後、マッサージを行います。
その方法ですが、爪は立てないで指の腹を使います。うなじや耳の後ろ、こめかみから頭頂部へと、軽くもんでいきます。髪に隠れている頭皮は、トラブルがあっても症状がすすむまで気づきにくいものです。毎日マッサージ触ることで、頭皮の異状に気づきやすくなります。

一時期、頭頂部へのタッピングやそのグッズが流行しました。血行の改善を狙ったものですが、やりすぎると逆に頭皮に物理的ダメージを与えることになりますので注意してください。